仕事をひと段落させて思う事。
つい先日、自分が関わった仕事のプロジェクトが、成功で幕を閉じました。
どんなプロジェクトだったかは、企業秘密のため口外する事が出来ませんが、
ものすごく大きなものであったのは事実です。
そんなこの案件については、実は途中から意外と大切なポジションに配置される事となり、
最初はそのプレッシャーに押しつぶされそうになっていましたし、実際ミスもかなり犯しました。
(皆に知られなかったミスがかなりなんですけどね。)
そんな大切なポジションに着いたのは、5月中旬。
その後今に至るまでの一月は、本気で自分の限界を知ったうえで、その限界を超えていくという、
苦しくもためになる葛藤の繰り返しだったような気がします。
実際、この案件を進めていくうちに、本当に人間として、オトナとして大切な仕事をまわしていく事の辛さや楽しさを己の体を持って感じ取る事ができました。
この際だから話しますが、この案件の最初のとき、そしてかなり大きなミスをしたとき、家に帰って馬鹿みたいに泣いた事だってあります。でも、そんなことしてても何も始まらないわけで。。。なんだかんだですぐに泣き止んで仕事するためパソコンの前に向かっていました。
仕事の優先順位については、この案件が身をもって教えてくれたのです。
そして、何より、この案件で私を重要な裏方ポストに任命してくれた上司の皆様。
彼らの英断が無かったら、私はここまで仕事を徹底させる事が出来なかった。
本当に感謝しています。
そしてこれからの仕事も、今回生かした教訓を胸に、
徹底する事の大切さを忘れず頑張っていきたいと思います。
学校になかなか行かない日々を送ってましたが、こんな辛くともためになる事を経験できたのなら、
学校よりも良かったという気がします。
もちろん、学校というもの全てを否定しているわけなんかじゃないですけどね。
むしろ、学校という存在は、大いに肯定されてしかるべきですからね。
生徒の質の低下の問題もさけばれている昨今ですが、実際に彼らと関わると、そんな問題はどこにあるんだ?と思う事が多々あったりします。
そんな学校について思う事を膨らませ&整理し論文を本気で作ろうかと頭の中で考えながら、
今回の仕事で自分が身につけることができたことについて、本気で考えてみました。