ラスト／クオーター

Macに買い替えて、初めての再インストールを行いました。
まさか一日かかってしまうとは・・・。


そんな中、久しぶりに地元金沢の父からメールがありました。
「たまには連絡よこせ」と。

そうなんです。かなり前から忙しかった関係で全く連絡できなかったのです。
そこで今日の昼に電話したのですが、
思いもよらない言葉を耳にすることになりました。


『お前は留年さえしなくて、ちゃんと結果を残したら、大学院進学ももう一回考えてやる。その分結果は必ず出せよ。留年したら、大学院の話は無しだ。』


この言葉、普通だったらあまりびっくりする話ではないですが、
私の場合は大きな意味を持ちます。
・・・というのも、私は片親の家庭に育った関係で、大学進学さえ無理を言ってさせてもらったのです。（結局第一志望にはいけず、東京六大学のとある学部になったのですが、許してもらえて今通っています。）
だから、大学だけにとどまらず、広く社会のことを勉強しようと思っていろんなことを学外でやっていたのです。

さらに、大学院の話は何度も父には話していたのですが、
私自身覚悟を決めて、『社会人になってから進学するつもりだよ。』と言っていたのです。
むろんそのとき、父はその意見に賛成してくれたのですが、すぐに大学院に行くことは許してくれなかったのです。
むしろこの年ではありますがこの時期ではあれど就職活動を始める準備を進めていたのです。


だから、今日の言葉は本当にまさか！と思う言葉になったのです。
しかも、今度私にも相談に乗ってほしいことがある・・・と。
私の成績の話か？と聞いたら、それでは全くないとのこと。果たしてどんな話なのでしょうか。。。
なかなか帰れない状況、でもなんとかして帰らないといけない、その板挟みに苛まれています。


さて、そんな訳で留年を免れる戦いは、後、１セメスター！！
一年からの４つのセメスターの中の、最後になるのです。（だから、タイトルが、ラストクオーターな訳です）
これが本当に覚悟を決めた戦いになります。
父が進学を許してくれた今、それに答えない訳にはいきません。
すべての困難に、立ち向かう覚悟を持って、さらに生き急ごうと思います。